2026.03.02 コラム

【コラム】「あの人がMCでええんちゃうん?」本田圭佑さんの言葉と、僕を支えるフットサルコートの泥臭い日々。

【コラム】「あの人がMCでええんちゃうん?」本田圭佑さんの言葉と、僕を支えるフットサルコートの泥臭い日々。

【コラム】たった一つの落とし物から始まった、僕の「声」という生き方。

人生、どこで何が起きるか本当にわからないものです! 僕にとっての「運命の日」は、ドラマみたいなカッコいいBGMなんて一切なく、ただ足元に落ちていた「一つの落とし物」から始まりました。

あの日、僕はスポーツイベントの現場にいました。ふと足元を見ると、誰かの忘れ物が。「あ、これ届けなきゃ」と思って、運営本部のデスクへ持っていったんです。普通なら「あ、お預かりします、ありがとうございます」で終わる、なんてことない日常の一コマですよね。

でも、その時の現場はまさに戦場でした。スタッフの皆さんはパニック寸前で走り回っていて、僕が落とし物を差し出しても、受け取る手すら空いていない状態。すると、担当者の方が僕の顔を見て、こう言ったんです。

「すみません!今、人手が全然足りなくて!もしよかったら、そのままそこにあるマイクで、落とし物のアナウンスしてもらえませんか?」

え、僕が?と思いましたが、断る理由もありません。「あ、はい、いいですよ」と、デスクに置いてあった使い込まれたマイクを握りました。

「お客様にお知らせいたします。ただいま、お忘れ物の届け出がございました……」

特別なことは何もしていません。ただ、会場の端まで聞こえるように、丁寧にはっきりと声を届けただけ。でも、マイクを置いてふと横を見ると、さっきまで走り回っていたスタッフの手が止まって、こっちを凝視しているんです。 「え、なんか変なこと言ったかな?」と焦る僕はに、担当者の方が目を輝かせて詰め寄ってきました。

「あなた、めちゃくちゃ声が良いですね!びっくりした!……あの、もし良かったら、次の試合の選手紹介アナウンスもやってくれませんか?」

またしても「あ、はい」です。ここから僕の人生の歯車が、ものすごいスピードで回り始めました!
IMG_5875.jpeg

■「あの人がMCでええんちゃうん?」本田圭佑さんのあの一言

次の試合、その次の試合。アナウンスを重ねるごとに、僕自身のテンションもどんどん上がっていきました。 目の前では、子供たちが人生をかけてボールを追いかけている。それを見ていたら、ただ名前を呼ぶだけじゃ物足りなくなってきたんです。

「ちょっと時間が空いたので、軽く喋って場を繋いでもらえますか?」

そんな無茶振りにも「お任せください!」と即答。台本なんてないけれど、目の前で起きている熱いドラマを、自分の言葉で伝えていく。気付けば僕は、ただの場内アナウンスの枠を飛び越えて、会場を煽りまくる「実況」を始めていました。

その舞台こそが、本田圭佑さんが発起人の4人制サッカー全国大会「4v4」の現場だったんです。

会場のボルテージは最高潮。僕の声が会場の熱を上げ、その熱がまた僕に新しい言葉をくれる。最高に気持ちいいループの中にいました。 その時、コートの横で試合をじっと見守っていた本田圭佑さんが、ふとこちらを振り返って、ボソッと言ったそうです。

「あの人がMCでええんちゃうん?」

この一言が、僕の「MCライフ」の正式なスタートラインになりました。 プロのアスリートとして、そして経営者として、常に「本質」を見てきた本田さんに認めてもらえた。あの一言があったから、「僕の声には、誰かの心を動かす力があるんだ」って、自分を信じることができたんです!

でも、これってただ運が良かっただけの話じゃないと思っています。 あの日、無茶振りに応えて本田さんの心を動かす実況ができたのには、僕の人生の土台となった「フットサルコートでの日々」があったからなんです。

■「個サル」と「大会運営」が、僕の言葉を研ぎ澄ませた!

僕のMCとしての本当の根っこ。それは間違いなく、フットサルコートのお仕事時代にあります。 当時は毎日、夜遅くまで「個人参加型フットサル」、通称「個サル」の運営に明け暮れていました。

個サルっていうのは、その場に集まった初対面の人たちをチーム分けして、即席の試合を回していく場所。年齢も職業もバラバラな20人が集まって、楽しくボールを蹴る。そこで求められるのは、単なるルール説明じゃありません。 「今、あの人が良いパス出した!」「ナイスゴール!」「みんなで盛り上がりましょう!」 そうやってマイク一本で、その場の空気を一瞬で明るくし、初対面の人たちを仲間に変えていく。これが僕の毎日の仕事でした。

さらに週末になれば、朝から晩まで大会運営です。 ガチの勝負、時には激しい接触、審判への不満。そんなヒリヒリした空気の中で、いかに参加者の満足度を下げず、むしろ全員を笑顔で帰らせるか。 予定が押したり、雨が降ったり、トラブルが起きたり……。そんな時、マイクを通して「どう言葉を投げかけるか」で、その日のイベントの成功が決まる。そんな「現場」のど真ん中に、僕は毎日いました。

当時は、ただただ必死でした。でも、今振り返るとあの毎日があったからこそ、僕に「言葉の瞬発力」がついたんだと確信しています! 台本がない場所で、今起きていることを瞬時に拾い、一番ポジティブな言葉に変えて打ち返す。フットサルコートという名の「道場」で、僕は千本ノックならぬ「数万回の言葉のノック」を受けていたんです。

あの泥臭い下積みがあったからこそ、4v4の舞台で本田圭佑さんの前でも、ビビることなくマイクを握り続けられたんだと思います。
onoshin-1.jpg

■「声」は、情熱を形にするためのインフラだ!

あれから数年が経って、僕は今、SVリーグや3×3、そして一般社団法人CDLとの提携など、本当に多くの現場でマイクを握らせてもらっています。 株式会社日本アイケンを立ち上げて、僕が自分の役割を「発信のインフラ」と呼んでいるのには理由があります。

スポーツの現場には、目に見えないほどデカい「情熱」がありますよね。 でも、その情熱って、言葉にしてあげないと、その場だけで消えてしまうんです。もったいないじゃないですか!僕は、あのフットサルコートの夜に学んだ「言葉の力」を使って、その熱をキャッチして、しっかり世の中に届けていきたいんです。

「MCおのしん」が現場にいることで、イベントが10倍楽しくなる。 スポンサーの想いが、ちゃんと参加者に届く。 そして、スポーツを通じて人が繋がって、新しいコミュニティの土台ができる。 あの落とし物から始まった僕の「声」は今、スポーツ界を支える「仕組み」の一つになろうとしています。

■20年の知見を、これからの日本にぶつける!

フットサルコートの現場から始まり、気づけば20年という時間が経ちました。 この間に積み上げてきた現場のノウハウ。これはもう、僕一人だけのものじゃないと思っています。日本のスポーツをもっと面白くして、地域を元気にしちゃうための共有財産です! だからこそ、アイケンとして「営業」と「発信」のインフラを作る、なんて大きな目標を掲げちゃいました。

「あの人がMCでええんちゃうん?」

あの日、背中に受けたその一言は、今でも僕の大切なお守りです。 これから出会うたくさんの現場で、僕はまたマイクを握ります。 それは、誰かの挑戦を全力で応援するため。 そして、スポーツという名の「新しい土台」を、皆さんと一緒に作っていくためです!

僕の物語は、まだまだここからです! これからも「MCおのしん」として、そして株式会社日本アイケンの代表として、 言葉の力を信じて、全力で駆け抜けます。

もし会場で僕の声を見かけたら、ぜひ一緒に盛り上がりましょう! フットサルコートの夜から続くこの情熱で、最高に熱い瞬間をお届けします!! スポーツの未来は、僕たちの言葉と情熱の中に、絶対にあるはずですから。 よろしくお願いします!!

【メディア掲載】オリコンニュースに登場!JO1・INIのスペシャルユニット「JI BLUE」が魅せた4v4キックオフイベントで全力実況MCを担当しました!
【パートナー提携】新時代のPRサービス「アレイーナ!」において営業代行の「スポーツハブ」と強力なパートナーシップを締結!
【パートナー提携】ビーチサッカーの聖地「ロペビーチパーク」× 日本アイケン施設コンサル提携!横浜から砂上の熱狂をデザインする。
【実況レポ】PRIDE BEACH GAMES 2025|日本代表・レジェンド集結のビーチサッカーをMCおのしんが熱狂演出!
Meta【MCレポート】本田圭佑氏主催「デカコーンカップ」第2回ピックルボール大会の実況MCを担当!
【提携】神奈川県ライフセービング協会 × 日本アイケン|「命を守るスポーツ」を社会の土台へ
【MCレポート】Fチャンネルチャンピオンカップ|ソサイチ全国大会をMCおのしんが熱狂実況!
【レポート】川越・シンラガーデン会員イベントをプロデュース|食×スポーツの新しい形

まずは30分、話を聞かせてください。

クラブの方も、企業の方も。しつこい営業は一切しません。